景色を変える!?
久しぶりの更新になりました。
4月から始まった新しい施設の調剤や5月中旬に弊社の1店舗が「厚生労働省と中国四国厚生局による共同指導」にあたり、バタバタと4月、5月が過ぎてしまいました。。。
最近、新聞紙上で我々の業界のことがよく取り沙汰されています。
「後発品の数量シェア、20年度に80%以上」
「『かかりつけ薬局』導入へ・・・政府、重複処方チェック」
「『コバンザメ型薬局』の評価、大幅縮小」
「『医薬分業』見直しも」
「病院前の景色変える」
「5万7000軒の薬局全てを残すわけではない」
まるでブラック企業かのごとく、書かれているので悲しくなります。
地域の患者さんのために日々、使命感を持って頑張っているんですけどね~
今回の厚生労働大臣の「病院前の景色変える」という発言と、「5万7000軒の薬局全てを残すわけではない」発言にはショックを受けました。
薬局を潰すって言われているようなものです。
確かに我々の業界は「制度に守られ、制度に捨てられる」と言われますが、監督官庁のトップにここまで言われたのは、20年以上薬剤師をやってきて初めてです。
辛いです。。。。誰か応援してくれないですかね~
来年は調剤報酬改定があります。今の流れだと厳しいものになるんでしょうね~
訴えたいことは山ほどありますが、今は目の前の患者さんに「やっぱり薬局は必要だ!」と思ってもらえるよう、患者さんのニーズに応じた薬局サービスを地道に提供していきたいと思います。
前を向いて頑張ります!!
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