老舗薬局4代目社長の実践躬行ブログ |

薬博会ゴルフコンペ

先週より感染性胃腸炎が子どもを中心に大流行の兆しです。
十分にご注意ください‼

先週金曜日に第2期の薬学生実務実習が無事に終了しました。
いつも思うのですが、11週間の実務実習ですが、第1期、第2期、第3期では実日数が違います。
特に第2期(9/7~11/20)はシルバーウイークも含め、連休が多いんですよね~
11週間という期間は何のためにあるのか、公平性が保てていないような気がします。
少し疑問です。。。

さて、3連休の中日に郷原カントリークラブにて「第2回薬博会ゴルフコンペ」を開催しました。
このコンペは、広島国際大学薬学部、広島大学薬学部、病院薬剤師会、呉市薬剤師会の先生方の親睦を目的とした前身の「森田杯」の流れを引き継いだゴルフコンペで、現在は弊社会長 小松博が年長者ということで「薬博会」の会長を務めさせていただいております。
参加者は以前と変わらず、広島国際大学薬学部長をはじめとする先生方、退官された先生方、薬学生、地元を中心とした薬局関係者にご参加いただいております。

一見堅そうなイメージのゴルフコンペですが、アットホームで和気あいあいとした雰囲気です。
ゴルフの合間に薬学生の話、薬学教育の話、国家試験の話、実務実習の話をしますが、肩を張らず、気さくに話ができるので大変良いコミュニケーションになります。
大学教授の先生方と気さくに話せるのはこんな場面しかないかもしれません。。。有り難いことです!

今後、このコンペはどんどん広げていきたいと思っていますので、ご興味のある方はお気軽にご参加いただければと思います。
盛り上げていきます!よろしくお願いいたします!

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Posted by 小松 義人 on  | 0 comments  0 trackback

ペナルティー!?

11月中旬だというのに、暖かい日が続いています。
ゴルファーにとっては、オフシーズンがずっとこれぐらいの気候であれば最高なんですけどね~

話はガラッと変わりますが、10月30日に財務省の財政制度等審議会財政制度分科会が2016年度診療報酬改定に向けて、調剤報酬や薬価の見直しに関する改革案を示しました。
調剤報酬については、「ゼロベースでの構造的見直し」の必要性があるとし、調剤報酬全体の引き下げをはじめ、調剤基本料の「特例」の対象拡充と点数の引き下げ、後発医薬品調剤体制加算の要件の厳格化と点数の引き下げ、後発品の数量シェアが低い薬局への減算措置の導入等々....
薬局を目の敵にするような改革案に愕然としました。。。

具体的には、調剤基本料は現在は41点(¥410)ですが、
①「月当たりの処方せん受付回数が4000回超かつ集中率70%超」
②「月当たりの処方せん受付回数が2500回超かつ集中率90%超」
に該当する薬局は「特例」として16点(¥160)減点されて25点(¥250)が設定されています。
(患者さんの一部負担金は安くなります)

①は1ヶ月の稼働日数を25日とすると、1日160枚以上の処方せんを応需し、1つの医療機関からの集中率が70%以上の大病院の大型門前薬局が対象になります。大病院は土曜日はお休みなので、1日200枚以上と考えてもよいかもしれません。
②は1日100枚以上の処方せんを1つの医療機関から応需している薬局が対象となりますが、人気のある開業医の門前薬局は届いてしまう可能性があります。

今回の財務省案はこの点数をさらに7点(¥70円)引き下げた18点(¥180)にした上で、特例要件もさらに拡大する案を提示しました。
③「月当たりの処方せん受付回数が2500回超かつ集中率50%超」
④「月当たりの処方せん受付回数が1200回超かつ集中率70%超」

③は②を拡大したもので、集中率が50%とかなり厳しくなっています。これはメディカルビル(1Fに薬局、2Fに医療機関A、3Fに医療機関B)を狙い撃ちにしたものであることがよくわかります。
④が大問題です!
月当たりの処方せん受付回数が1200回超となると、1日48枚以上の処方せんを応需する薬局が対象となります。これは、全国の中小薬局がほとんど対象になってしまう可能性があります。
かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師の重要性はよく理解していますが、そもそも処方せんが1枚も応需出来そうにない場所に薬局は開局できません。志高く薬局を開局しても赤字経営であれば、閉局せざるを得なくなります。
私が開局する基準は、1ヶ月1000枚(1日40枚)の処方せん応需です。おそらく、ほとんどの薬局経営者がこの数字を基準にされていると思います。
最初は単なる門前薬局だったかもしれませんが、長く続けていくと、地域の皆さんの信頼を得ることができて、門前以外の処方せんも持ってきてくれるようになるのです。薬局スタッフの努力で1000枚の処方せんが1200枚になったということはよくある話ですし、ある意味、地域のかかりつけ薬局になっていると言っても過言ではありません。
そういう意味で1200枚で減算というのは、「努力をするな!売上を増やすな!」と言われているようなものです。薬局のサービス低下に繋がる可能性があります。

また、後発医薬品(ジェネリック医薬品)使用促進をさらに推進するため、後発医薬品調剤体制加算の数量シェア目標を引き上げ、点数についてはそれぞれ10点(¥100)ずつ引き下げる案を提示。数量シェアが60%未満の薬局に対しては、10点の減算措置を講じることを求めています。
これに関しては、国民皆保険を維持するために後発医薬品の推進は理解できます。弊社でも後発医薬品推奨に積極的に取り組んでいます。ただ、患者さんのなかには、先発医薬品を希望される方はいらっしゃいますし、希望を無視して後発医薬品に変更することはできません。
また、処方せんにDr.の「変更不可」の指示があれば、当然のことながら、後発医薬品への変更調剤はできないわけです。
Dr.によっては、未だに後発医薬品を全く信頼されていない方もいらっしゃいます。時には患者さんとの板挟みになってつらい思いをすることもあります。
となると、薬局が減算される理由が見つかりません。
「患者さんの希望を聞かなくてもよい」「『変更不可』の処方せんは数量シェアの分母から外す」ということであれば理解できますが。。。。
薬局にペナルティーを与える前にやるべきことはたくさんあるような気がするのは私だけではないと思います。
増え続ける社会保障費を考えると医療費の一部負担金3割の限界がきているのではないかと思います。そろそろ、一部負担金4割も視野に入れるべきではないでしょうか。。。

我々のような中小薬局が世間にどのように映っているかはわかりませんが、ペナルティーを与えられるほど儲かっていません。。。。
薬剤師不足でギリギリの人材でなんとか頑張っています。
長い長いブログになってしまいましたが、地域のために頑張っている中小薬局経営者の見解を述べさせていただきました。
あきらめずに頑張ります!!

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