薬学生に伝えたいこと
9月2日から始まった薬学生薬局実務実習も今週で終わりです。
弊社でも広島国際大学の薬学生を4名お預かりしました。
薬学生の皆さん、2カ月半大変お疲れさまでした。よく頑張りました!
私も一応、指導薬剤師の資格は持っていますが、現在は一線を退き、実習終盤にコミュニケーションの講義だけ受け持っています。
薬剤師として服薬指導をするためのコミュニーケーション力をつけるのが目的ですが、コミュニケーション力は日常生活の中で培われるもので、その力は、特に合コンでいかんなく発揮するから試してみよう!ということで、患者さんとのロールプレイでなくて、合コンでロールプレイすると盛り上がり、あっという間に2時間が過ぎてしまいます。学生も写真のような笑顔です!(ちょっとふざけ過ぎたかな~)
最も身につけて欲しいのは「雑談力!」
実習終盤になるとカリキュラムもほぼ終わっているので、私が行く予定だった㈱セイエルが開催した医療機器展示会に連れて行きました。薬学生はなかなか経験することがない機会ですから、興味津々の様子でした。
せっかくなので、セイエルのイケメン副部長と記念撮影。
帰るときには、両手で持ちきれないぐらいのサンプルをもらっていました(笑)
私は、学生時代はとても出来が悪かったので、薬学生に対する想いはひとしおです。
薬学生との食事会で必ず伝えることが3つあります。
「薬剤師である前に1人前の社会人であれ!」
「知識ばっかりの頭でっかちの薬剤師よりも、仕事のできる腕のいい薬剤師を目指せ!」
「国家試験合格は、将来の飯の種。人生をかけて頑張れ!」
心から応援しています。頑張ってください!
最後に、薬学生の実習を受け入れることで、受け入れ先の我々も成長させてもらっています。
ありがとう!!